バンジージャンプ体験記~日本一の高さ215m~

体験記

スカイダイビングをやってから次はこれをやりたいと思っていた、バンジージャンプ!ついに行っちゃいました!

いろんなバンジーを調べましたが、やはり日本一の高さとウイングスーツにひかれて岐阜バンジーに決めました。

初のバンジーが日本一の高さの岐阜バンジーって最高ですよね(´▽`*)

岐阜バンジー予約したときの気持ちはこんな感じです

一瞬だし勇気を出して思いっきり前に飛び込んでかっこよく飛びたいな!当日2回目は割引あるみたいだし可能だったら2回飛んじゃおうかな!

実際の体験後の感想はいかに…。(笑)

事前情報集め

事前に調べてわかったこと&決めたことは以下です。

車がない人は最終的にはタクシーに頼る必要がある。八百津町ファミリーセンターから岐阜バンジー受付までタクシーで約10分。

途中まではバスで行ける。明智駅から八百津町ファミリーセンターまでYAOバスで約30分。

前泊の宿泊宿は明智駅から一駅の新可児駅付近に決定。名古屋からは約1時間。

明智駅からバンジー受付駐車場へ

明智駅は無人駅でした。

駅を出るとすぐにバス停があり、YAOバスが停まっていました。乗客は私以外誰もいませんでしたが無事乗車できました。途中で数人乗車しては降りていきました。

自然豊かな道をスムーズに進んでいき終点の八百津町ファミリーセンターに到着しました。ICカードは使えないから現金で400円お支払い。

降りると公共トイレがありました。

到着してからタクシーを呼んでも間に合うように時間に余裕を持たせていましたが、タクシーがすでに一台いたので乗らせていただきました。

私は平日に行ったのですが休日祝日は観光シャトルタクシーがあるみたいです。バンジーは関係ありませんが。

タクシーの運転手さん曰く、昨日もバンジーのお客さんを乗せたそうです。運転手さん自身は絶対バンジーやらないと言っていました(笑)

運転手さんとお話ししながら、10分ほどでバンジー受付駐車場に到着しました。クレカは使えなかったので現金支払いで約3000円でした。

岐阜バンジー受付到着

スカイダイビングの時も思いましたが、バンジージャンプの受付場所もワイルドでした。あくまで私の第一印象の話です(笑)

赤いトラックバス!

かなり早く到着してしまいましたが、予約回が私だけだったということもあり準備を進めていただけました。

受付は赤いバストラックの中で行われました。誓約書にサインして同意して、体重を計って手の甲に体重の数字が書かれました。バンジージャンプは安全性のため体重制限があるので大事なことですね。

体重以外にも健康状態も大事です。健康状態によっては指定の診断調査書の提出が必要な方もいます。

岐阜バンジーは28000円です。

支払い後は携帯以外の荷物をロッカーに預け、ハーネスを装着します。靴もなくならないように靴ひもをきつく結びます。

そして岐阜バンジーならではの赤いウイングスーツを着ます。

重要なレクチャー

次に簡単にレクチャーを受けます。いくつか説明がありますが私が一番大事だと感じたのは赤いひもです!

見えずらいですが、矢印が指している赤いひもを引っ張ると、上下が戻ります。

バンジージャンプ後は写真のように頭が下の状態のため、足元にある赤いひもを探して引っ張らないと引き上げられる約3分間ずっと頭に血が上ることになります。

3分間ずっとは具合が悪くなりそうで、絶対嫌なので赤ひもは絶対見つけてひっぱると決めました。

レクチャー後はジャンプ台チームの準備ができ次第、スタッフ1名の方と共にジャンプ台に向かいます。

新旅足橋のジャンプ台へ

てくてく歩いていくと新旅足橋の中央付近にジャンプ台が見えてきました。

写真には写っていませんがスタッフの方は3~4人いました。スタッフが多い方が安心します。

プラスの装備を装着して、体重を計り、携帯とロッカー鍵を預けてジャンプ台の中

へ。

「初めてですか?大丈夫ですか?大丈夫でしょ!」など緊張を解すようにスタッフの方が何度も話しかけてくださいました。

座って最終チェックを受けいざジャンプ台の先端へ。

バンジージャンプ直前

怖がったら負けだと思ったので平気な振りをしていました。ひとりだし飛べなかったら恥ずかしいし気まずい。どうせならかっこよく飛んで褒められたかったのです。

ジャンプ台の先端ではアドバイス通り下は見ずに前だけを見ていました。

そして早めのカウントダウンと共に落ちていきました。叫ぶこともなく無言で。

スタッフ:「5・4・3・2・1 バンジー!」

私:・・・。

バンジージャンプ直後

直後の記憶は恐怖心しかありません。膝も曲げた記憶がないです。

なのでサービスで貰えるUSB動画を見た感想を述べます。

うーん、頭からと意識はしていたのですが、やはり怖くて下を見れず頭が上がったまま。なので胸から落ちていった感じでかっこよくない。膝は曲げられていましたがちょっと前を下に落ちていったって感じですね。50点。

でも恐怖心に勝って、カウントダウンに合わせて飛べたから良しとしよう!

バンジージャンプ中

ウイングスーツを広げてムササビのように風を感じて飛んでるーと思った次の瞬間

くるっと仰向けになり、

逆ではあるけれども手は広げたままで背中に風を感じて落ちてるーと思ったら

終わってました。

バウンドは特に覚えてないです(笑)

バンジージャンプ後

あ、終わったんだと気づいた時にはゆっくり引き上げられていたので、このままじゃまずいと思い、必死になって赤いひもを探しました。

焦っていたこともありすぐには見つけられませんでした。

赤いひもは足元にあるということも忘れ、見える範囲内を探し、

見つけた時はぐっと体を少し起こして赤いひもを引っ張りました。

無事に上下が直り、やっと安心してリラックスできました。

脱力し両手をダランとさせた状態で、静かに引き上げられていきました。風も心地よく、周りの自然も楽しめました。

バンジージャンプからの帰還

無事にジャンプ台から受付場所に帰還しました。ロッカーから荷物を出し、動画USBと認定書を貰いバンジージャンプ体験は終了です。

とても貴重な体験でした。

帰りは偶然の素敵な出会いがあったので八百津町ファミリーセンターまで乗せていただきました。バンジージャンプは2回目で、スカイダイビングは5~6回やったことがある方でお話できて楽しかったです。

バンジージャンプ2回目やりたいと思う人はすごいです。

私のバンジージャンプの感想はこんな感じです

一瞬のことで記憶があまりない。2回目やりたいとは思わないな。一生に一度で十分だけども挑戦できてよかった!バンジージャンプ=赤いひも。

まぁでもウイングスーツなしでは飛んだことないから、ウイングスーツなしでのバンジージャンプも体験してみたいと思ったり思わなかったり(笑)

やっぱり冒険は楽しいな。

バンジージャンプじゃなくても自分がやりたいと思うことをやるのが一番。

人生は冒険だ!



おまけ~YAOバスへの感謝~

ちなみに帰りもYAOバス。緑にあふれていて、狭い道は譲り合ったりして進むのが好き。心地よい風が気持ちいい。

1時間に最低1本は運航してるのありがたい。ありがとうYAOバス。


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